毎日の遺書

やがて伝説へ

2024/7/29

 とりあえず朝ではないが、いつもより早い時間に書いてみよう。

 昨日今日で親の実家に来ているのだが、まあ俺がこの年になるのだから向こうも相当歳をとっていてそろそろ死期だのなんだのが見えてくる時期に差し掛かっている。

 まだ、祖父母は一人も亡くなってないが、彼らもいずれ逝ってしまうのでどういう心構えで接すればいいのだろうか。死生観的には魂になってもその辺うろついてるから寂しくはないとしているものの、だから安心しろって本人に言うのもどうかと思ってる。

 それに、遺産だのの話になったら嫌でもいなくなったことが思い出されるので何とも言えない感じになる。悲しむのなー。なんか普通にマイナス感情なわけだからできることならなりたくないんだよ。ただ、悲しまないと周りの目みたいなのが厄介でして。

 

 まあ、考えても仕方ねえか。

 

 昨日あの後から作品を書き始めた。風俗的な文体で書き進めていくと意外と本題の部分までスッと入れて驚いた。やっぱりこれぐらいがちょうどいいかもしれん。

 ただ、問題はこの後の展開でオチは決まっているがそこまでの道のりが全く定まっていないのですね。一応英語のテストにいけなくなったことで落単が確定してしまいそこからそんなどうでもいいことじゃないかと心が変わっていく感じが妥当だが、もう少しいい案が出せそうな気もしている。しかし、一度書ききるのも大事なことなのでこれはこれで終わらせてもいいかもしれない。

 

 まあ頑張って書きますよ。

 

 毎回書こうと思って忘れているのだが、いつも最後に言ってる「お先に。」の元ネタは亜人のモブキャラのセリフで単純に死ぬ前に懺悔とか感謝とかじゃなくて先に行くぜって言えるのが相当カッコイイと思っていて自分もこうやって言いたいところである。いずれ死がくるのでお前にも逃れられない現象にはなるが、とりあえず先に俺が食らってやるよ、的なのでなんともハードボイルドな感じが憧れる。

 

 とりあえず、この辺にしておくか。

 

 お先に。